デビュー組を10年間応援して来たファンがSnow Manの向井康二くんを好きになりました。

私は10年来のジャニーズファンで1つのデビュー組とそのグループに所属する1人のタレントさんを応援して来ました。

世の中的にはいわゆるジャニオタに該当しますが、私はKAT-TUNばかりを追って来て他のグループは全くと言っていい程詳しく無くジャニオタを名乗れる者ではありません。

 


とは言っても他のグループに全く興味が無いわけでは無く、関ジャニ∞の横山くんがタイプでテレビに出ているとよっこ〜さんだ〜!とついつい魅入ったり、ジャニーズWESTの重岡くんが気になったり(WESTの格好良い楽曲のパフォーマンスがKAT-TUNファン的に刺さります)、自担である中丸くんと2年前のベストアーティストでコラボし、バカレア時代から方向性が似ていると言われているSixTONES、一緒にコラボしたSnow ManはJr.チャンネル開設と共に積極的に見るようになったりしていました。

 


やはり生身の人間を応援する上で不安定な時期があることは避けられないことであると重々承知しており、特に私の応援しているグループは色々…本当に沢山のことを経験して来たので笑

何度も他に心の拠り所となるグループを探していたりもしたのですが、完全にハマり切ることは無くきっとこれからもこのまま過ごして行くことになるのだろうと思っていました。

 

 

 

 

 

 

そんな私が今、沼落ちブログを綴っています。

今年に入ってからSnow Man向井康二くんを好きになりました。

人生2度目の沼落ちです。

もうこんな気持ちを味わうことは無いだろうと思っていての沼落ちで私自身驚いておりますが、好きになった時の気持ちを今だからこそ記しておこうと思い立ったところです。

 

 

 

私が康二くんを知ったのは今年の1月に増員が決定された時です。

先にも述べた様にSnow ManのことはJr.チャンネルで見ていて6人の優しくてゆる〜い雰囲気が心地良くて此方までゆる〜ニコ〜となってしまう様な普段の姿からは一転、パフォーマンスとなると完成度の高いダンスとアクロバットが素敵なグループだなぁと思っていて、増員発表の前日もカウコンの映像を見ていました。

そんな中で見た増員の記事。初めはまじか、と思いました。

 


目黒くんはKAT-TUNのバックに付いてくれていたので知っている、ラウールくんは年齢に衝撃を受け、そして当時恥ずかしながら関ジュを全く知らなかった私はネットでの反応を見て向井くんは関西で人気がある人なんだなぁくらいの関心しかありませんでした。

自グループが年数を掛けて6人→3人になったことを経験しているので、Jr.と言えどほとんど完成しているグループにテコ入れがあるのかと衝撃があり、防衛本能からか少し距離を置くようになりました。

 


その後ネットの反応なども完全なファンとは言えない私の目にも入って来る程大きなもので、マイナスの感情の力の大きさは実感しました。

(これは私自身個人の意見を全世界に発信しているという点で本当に気を付けなければと思う。沢山の好きを発信出来る人で在りたいです。)

 

 

 

 


時は流れKAT-TUNのライブDVDが発売され、そのドキュメントを見ていると自担のおふざけに心の底から楽しそうに爆笑する目黒くんを見掛けて、めちゃめちゃ可愛い!めちゃめちゃ優しい!(余談ですが目黒くんはKAT-TUNのバックを務めてくれていた時にファンサが凄いな…と思って見ていたことがあるのですが、今までファンサしていた人たちの近くに亀梨くんが向かって来ると 亀梨くんが来たよ!!僕じゃなくて!!亀梨くんを見て!!!!という仕草をするのが本当に素敵だなと思いました。ファンの方には勿論先輩にも手厚い目黒くん。熱い。)

 


あれ?そういえばSnow Manに加入した2人のことも全然知ろうとしていなかったなと言うことに気付き、直ぐにSnow ManのJr.チャンネルを開きました。

 


その時丁度上がって居たのは母の日ギフトのカルタ回。

 

 

 

 

 

 

待って、向井康二くんってこんなに面白いの???

一瞬でした。全体を見ても面白かったですが、

特に好きなシーンが6:06秒〜。ラウールくんがプリンの札を獲得した時に披露した技が

『自身の知識を披露し博識さを印象づけ、カメラに投げキスで格好良さを演出、最後にラウールくんから札を戴こうとするオチ』

康二くんの良さがこの一連の流れに凝縮されているんです…。

康二くんは頭の回転が早くて起承転結の生みの親かの様なボケとツッコミを臨機応変に出来ると同時にアイドルであることを全うしてくれるアイドル…。

3枚目もこなせるけど根本の格好良さが滲み出てきてしまう感じが素敵だなぁと…。

これが…2.5枚目…!

 


直ぐに9人になったSnow Manの動画を遡りました。

もう向井康二くんかっっっわいい!!!!!!!!

ナミヲを演じている時、周りがどれだけ笑っていても康二くんは顔色一つ変えずにそのキャラを演じ切り、その後もカメラに抜かれている間は少なくともニヤっとしたりしないところが凄く好きです。

自分が担った役割は最後までやり通す姿を見て、この人は伊達にトーク力を売りにしていないなというのが伝わって来て直ぐに好きになりました。

 

 

 

 


そしてMake It Hotの定点動画

 


 

 

 

康二くんってこんなに踊るの!?!?!?!?

いや待って今までの面白可愛い康二くんis何処、、、

Snow Man9人の定点ダンスはそれはそれはダイナミックで、視覚的に受ける印象が最大限に強くて、

そんな中で私は康二くんの滑らかで余韻を残す所と止めの瞬間が綺麗で、身軽そうなのに重心が低くなった時の圧倒的な重さを感じさせるギャップ(身軽なのに重い?どういうこと?と思われるかもしれませんが見ていただくと納得されるかと…)、ターン等の際顔を最後の最後まで正面に残すところ、とにかくブレない驚異の体幹、振りの無い時のポージングの綺麗さ、、、

康二くん基本的に左手がベルトの位置に固定されているところがとにかく王子様で大好きなんですがもしかして…ゴイゴイスーの賜物でしょうか…。

 


カルタ回→MIHのギャップで完全に沼落ちしました。

 

 

 

その後関ジュ時代の康二くんのことを知りたいと思って調べました。更に沼でした。

可愛い弟キャラだと思っていたら数ヶ月前までバッチバチのお兄さん属性だったの〜!?

もう沼でしかないのですが。。。

 

 

 

初めて見たのは室龍太くんと2人で少クラで披露していたLET ME GO!

康二くん!!!!!!!

康二くん表情まで完璧なんですが!?

待って〜可愛くて面白い弟キャラの康二くんと思っていたのにこんなアンニュイで色っぽい表情するんですか?艶っぽい…。

康二くんの指先まで気を使ったダンスを堪能出来ました。

顔周りに手を添えて来るの、ずるいです。

え、というか康二くんめっっっっっっっっちゃ手が綺麗…意外過ぎるこれまたギャップ。

お顔小さいのが更に強調される手の大きさ…。

 


Bring It On

これはもう好き、、、、

康二くんめちゃめちゃセンターが似合う。

MIHがきっかけだったのでやはりバキバキ踊る康二くんは痺れます…。

一度聴いたら忘れられないくらい特徴的な歌声の康二くん…。

ニゾンだろうが大人数だろうが康二くん、居るな!と分かる歌声って相当の武器ではないですか?

少しハスキーっぽく掠れるかと思えば伸びやかで高音がぐんぐん伸びるフェイクが最高〜!

 


Supernova

これまた好き、、、、、

選ぶのが難しいですが関西時代の康二くんで1番好きです。

ステージを康二くん1人で支配していた少クラバージョンが1番好きです。

金髪マッシュ…!

手足の長さが強調される腕まくりワイシャツタックインベルト黒スキニー…!(呪文)

ビジュアルも衣装もダンスもとにかくタイプです…

踊り終わった後に次の人が出て来るよどうぞ〜というモーションも好きです…。

黒髪康二くんがあまりにも好青年で素敵だったので金髪マッシュの過去がある事実に衝撃を受けつつもまた見たいなと思っていたら、デビュー曲初披露のベストアーティストで髪型も衣装もこの時にそっくりで目玉が出ました。その上髪色は透明感のあるハイトーンカラーが良く似合う…。有難う康二くん。

 

 

 

 


そして何やらISLAND  TVなるものがあることを知り、そのプロフィールを見てあまりの尊さに1度閉じました。

 

 

 

 

 

 

多趣味の中で異彩を放つ"はみがき"

将来の夢が世界一親しみやすいアイドルになる(1泣き)

ファンのみなさんの笑顔が大好きなので、 (2泣き)

もっともっと (3泣き)笑顔にさせます。(4泣き)

 


…………康二くんのファンの方幸せ者だなぁ〜!(5泣き)

この時点で康二くんの笑顔を守らなければと決意。

どこまでも優しい。康二くんのファンになったら笑顔にしてくれるのかそうか…。夢の入場料500円振り込ませて…!

康二くんが笑顔で居てくれたらそれだけでOKです…。

 

 

 

 


そんなこんなでSnow Manに加入してからの弟可愛い康二くんしか知らなかった私は、まんまとお兄ちゃん格好良い康二くんのギャップにやられ沼にダイブしました。

 


推し増し?掛け持ち?は初めての経験です。どうもこんにちは…。

グループ色からか私の周りがSixTONES沼行きのチケットを持ち特急列車に乗り込むのを見届けて来たました。

そんな私もスノスト縛りだったらストのライブに行ってみたいなという認識でした。(春の頃はライブのセトリほぼKAT-TUN!楽しそう〜!)

そして今、1人スノ沼に落ちて行く私…自分でもビックリしているけれど必然だったのかなとも思います。

沼は探そうとしても見つかるものでは無いですね…

気付いたらはまっているものでした暫く抜け出せそうに無いです…。

10年近く身に付けるものが黒色だったり紫色だったのでオレンジ色も早く馴染ませて行きたいです☺︎

 

 

 

 


康二くん、自分の売りは?という質問に対してトーク力とギャップと答えて居るんですよ。。。

自分でギャップがあると分かっている康二くん強い、、、

こんな沼落ちのお手本みたいな落ち方した私の様な人がこれからもどんどん増えて行くんでしょうね。。。

 


かっこいい、だけじゃない、可愛い、だけじゃない、面白い、だけじゃない…康二くんはこの " だけじゃない " を自分でどんどん増やしていける人なんですね。

康二くん自身がかっこいいだけじゃダメ!と言っていたのにも胸を打たれました…。(ふっかさんにかっこいいも可愛いも出来た方が良いと主張していました)

アイドル戦国時代、何か一つのことを極める大事さもあるけれど、康二くんの様に何でも自分の武器に出来る器用さは本当に強みだと思います。

現状に満足しないで自分が良いなと思ったものは取り込んで自分の武器に変えて魅せる、やろうと思っても中々出来ないことなのに本当に康二くんは凄い。

 

 

 

私がハマるきっかけになったMIHのダンス、

RIDE ON TIMEを後から見たら苦戦していたことを知りました。

ダンス動画はそんなことを微塵も感じさせない、もしもRIDE ON TIMEを見なかったら康二くんが悩んでいたことを知らないままだったことでしょう。

康二くんの多彩さは、勿論才能も関係あるとは思いますが、努力があってこそでその努力の過程をこちら側に見せずに結果だけを提示してくるところが本当に格好良いなと思います。

歌、ダンス、ボケ、ツッコミ、カメラ、ムエタイタイ語、英語、ピアノ、ギター、テニス……

ちょっと調べただけでもこの多彩さ。

武器が多すぎてビックリ!どれも康二くんの努力の賜物です。

個人的には康二くんの書く文字が達筆なところも好きですし、車を運転出来たり自炊していたり、ブログで絵文字を一切使わない黒文字なところや金髪赤髪チャラチャラ期を経てもピアスはあけいていないギャップも好きです。

甘えん坊なのにビールもコーヒーも飲めちゃうし苦い野菜が好きなところも好きです。

 


康二くんが意識していないであろう部分でも勝手にギャップを感じて尊くなりがち。

 

 

 

康二くんのことはまだまだ知らないことだらけですがこんなに明るくて優しい人に初めて会いました。

自分を構成するものは?という質問に半分は人の優しさで出来ていると答える康二くん。

人間が出来ているなぁと思うし本当に良い子で…。

すの日常だって優しくて優しくて、文章なのに舌ったらず感が出てるのも可愛くて陽だまりみたいに暖かい康二くん。

Jr.と言えど13年間も芸能界の荒波に揉まれてきたとは思えないくらい純粋で、そのあまりの純度の高さとスレて無さにビックリしたり、色々なことをそつ無くこなす器用さを持っているのに自分自身のことになるとどうしても不器用だったり…

どこまでも良い子で優しくてどうしたらこんな素敵な子に育つんでしょうか…。

人が好きで人に愛される こんなに太陽みたいな人がいるんだなあと。

眩しすぎるくらい眩しくて、でも凹みやすいという一面も持っていて、こんなに放っておけないアイドル他に見たことないです。笑 守らせて康二くん!

 

 

康二くんの放っておけない、この人のことを応援したいと思わせる様な魅力はファンの人の行動にも強く反映されていると感じます。

康二くん担当の方のツイートは明るくて優しいものが多くて、康二くんの為にと頑張っている姿を見て、私もそういうファンでありたいなと強く思います。

私はあまり番組に感想を送ったりしたことのないファンだったのですが、康二くんやSnow Manを好きになってからは必ず送る様になったし、ハガキも何年ぶり?というくらい久々に大人買いしました。

ハッシュタグも極力使う様になったし、人生初のファンレター…を…送ってみたりなど…してしまいました…。

春頃までの自分には考えられなかった謎の行動力…康二くんの他人の心を動かす力のお陰です。

出来ることはコツコツと、康二くんの進む道を少しでも歩きやすくしたいです。

 

 

 

康二くんを好きになってから毎週のYouTubeの更新、ISLAND  TV、メンバーからのタレコミや他のJr.くん達からのブログでの話などなど、毎日の様に康二くんの情報が入って来て、こんなに贅沢な推し事生活を送っていいのかな?と不安になるくらい情報過多で毎日毎日嬉しい悲鳴を上げています。

目情だって優しい。とにかく優しい康二くん。

本当に康二くんは人に愛されているなと感じます。

こんなに沢山の人から最大限の愛を受けている人見たことないです。

それだけ康二くん自身が周りの人を大好きなんだろうなと伝わってくるしそんな康二くんが大好きです。

今回は康二くんにだけにフォーカスを当てましたが康二くんが大好きな8人も勿論1人1人ビックリするくらい優しくて優しくて…本当に大好きなので…

そんな優しい9人が集まったSnow Manのことも大好きです。

 

 

 

 

康二くんはSnow Manに入ってよく、関西と関東の架け橋になりたいと言っていて、

デビューが決まった今、本当にそうなって行くだろうと思います。

今は関西で頑張って来た康二くんを追って関東を好きになる人が増えるという意味合いが強いかも知れませんが、私の様に関東しか知らなかった人が関東で頑張る康二くんの姿を見て関ジュのことも好きなる人も増えると思うし、東西の垣根を超えて頑張る康二くんの姿に私は励まされています。(平野くんと永瀬くんが関西Jr.だったことも康二くんとの繋がりで初めて知りました…)

康二くんの頑張りはこちらにも届いているよ〜!と声を大にして伝えたいです。

康二くんが関東に出て来ることを決意していなかったら今も康二くんを知らないままだったかも知れません。

大きな大きな決断をして東京の地に1人旅立ち、Snow Manに加入してくれて本当にありがとうという気持ちです。

"Snow Man向井康二くん"を好きになれて本当に良かったと思っています。

 


なんて考えていたら今度はタイのJapan Expoに参加が決まるとは…

タイと日本の架け橋にもなる康二くん あなたはどこまでも凄い!

関西だけじゃない、日本だけじゃない、次はどんなだけじゃないを見せてくれるのか本当に楽しみです。

 

 

 

 

 

この沼落ちブログの大方は夏頃に完成していたのですが

康二くんのパフォーマンスを見て好きになった身としてはやはり一度この目で見てから正式に担当を名乗りたいという気持ちが何処かにあって…

更には1番最初は歌って踊っている姿を見たい!という謎のポリシーが足枷となり三婆を見送った後はドームもサマパラも少年たちも全て外れ…行かない後悔よりも行った後悔、推しは推せる時に推せを実感した7ヶ月でした…笑

 

ということでこのブログが完成したと言うことは…そうです!ようやく明日YTFFにて生のSnow Manのパフォーマンスを見る夢が叶うことになりました!やった〜!

友人に報告したところ「心臓は2個持っていく様に。」とのこと。2個で足りるかなぁ…笑

 

急募【2個目の心臓】 (オタク直ぐ絶命しがち)

 

推し事出来る喜びを噛み締めて行ってきます〜!

 

 

 

 

 

2020年どんなデビューの1年になるでしょうか。

Snow Manと康二くんにとって実りある1年となりますように。

中丸君の楽しい時間3に行ってきました。

2月19日から3月24日の役1ヶ月間に及び開催された中丸くんの1人舞台、中丸君の楽しい時間3に行って参りました。

2からは1年半ぶりで更にパワーアップした中丸くんの世界観とそれを提示する技術に酔いしれ余韻に浸る日々を過ごしおりますが、今回も映像化の望みは薄いのかなと感じましたので備忘録として記します。

この舞台は中丸くんが楽しいと思うことが軸になっていて、普段の生活で得られるありきたりなことでも角度を変えて見てみると面白いと思える物に変わる、そんな中丸くんの視点から繰り広げられる楽しい時間です。

 

 

開演30分前になると会場ではホテルの朝食時に流れている様な爽やかな音楽が流れていて、15分前になるとそれよりももう少し明るい曲調に変わります。そして5分前になると1度音楽が止まり会場のざわざわとした声のみが広がり次第に心拍を上げる様なドゥンドゥンと重低音が効いた音楽が始まります。

間隔がどんどん短くなり、あ、そろそろ始まるな…!とドキドキしていると一変して優しいオルゴールの音。

スクリーンに黒い服を着た中丸くんとお風呂場が映し出され無音のまま下手側にフレームアウトしようとします。

すると中央にバナナの皮が落ち、何故か引き返して来た中丸くんが踏み、転び、ドンと鈍い音。

暗転と共に心音が聞こえます。これ中丸くんの音だ〜!

ここからはボイパのコーナー。暗転したままLadies & gentleman welcome to 中丸君の楽しい時間3!とお馴染みの中丸くんの声が聞こえステージにスポットライトが当たると中丸くんが居ました。この時の会場からの感嘆の声がヒェ…とかハェ…と聞こえるのが凄く好きでした…私もヒェ…てなります…。

スポットライトのみなので神々しい中丸くん…神…神だ…神が居るぞ……

 

ボイパは前半がDJの機材を操作しているパート(無音で中丸くんの声のみ)、後半が音楽と映像が合わさったパートに分かれていました。後者の時に左右の液晶に蟹が映し出されていて今回は蟹推しだな…と再認識。

 

3月10日のカーテンコールにて

(冫、)言わなけれれば気付かないと思いますが、何年もボイパで噛むという経験をした事はないのに今日噛みました。音楽が付いているパートなので良かった。

と教えてくれて生ものの舞台ならではだと嬉しかったです。勿論気付きませんでしたが…笑

完璧であろうと隠したりせず素直な中丸くんが感じられて好きが増し増しでした。

 

その後オープニング映像が流れます。

このオープニング映像 初見は情報量が多くて全てが繋がっていない一見シュールで前衛的な映像に見えたのですが、2回目以降に改めて観ると観え方が違って来たのでここは1番最後に振り返ります。

 

そして今回の舞台は

(冫、)フィクションとノンフィクションの境目をぼやかして観終わった後にふわふわとした気持ちを味わってもらったり伏線を回収した時のハッとした瞬間を楽しんでもらえたら。

ということも話していて、至る所に伏線が張り巡らされておりその回収も見事だったので気付いた範囲で記しておきます。

 

 

オープニング映像の最後に映し出される 中丸君の楽しい時間3 のタイトルが消えるとまた中丸くんのボイパが聞こえてきます。

ここからは朝の目覚め~中丸雄一のリアルな朝あるある~

先程のボイパは中丸くんの携帯のアラーム機能の音(途中のマネージャーさんからの着信も同じ音なので設定は全て共通なのかも)で、2度寝は最高だとか、自分が設定したスヌーズ機能にキレる等々中丸くん流のあるあるが連ねられます。

アレクサに暖房付けてと指示しても意思の疎通が出来なかったり、コケ玉に(冫、)コケがコケらしくなってきたなぁ…いつも綺麗な酸素をありがとなぁ(イケボで笑顔) と謎の会話をしたり、携帯やリモコンを触った後は必ず手を洗ったり、顔を洗う際のルールがあったり普段の中丸くんの行動を思わせる様な内容で会場から笑いを誘います。

特に携帯は裏側に置いて机の隅に置くというシーンではミリ単位で調整する中丸くんの姿に会場が引いているのを感じ取ったらしく、カテコで (冫、)あるあるのコーナーは誇張して言い回しにも気を付けて最大限面白くなるようにしています。と言っていたので全てが全て中丸くんの日頃の行動ではない様です…ですがあまりにも中丸くんらしいと言いますか、リアルで。笑

あるあるの定義が気になって調べてみたところ

「よく見かけるもの、よく聞くもの、よくやってしまうこと。主に同調として使われる。」

とのことで、もしこのコーナーがただの~リアルな朝あるある~だったとしたら観客もついやってしまう!あるある!という方向性になるので同調を得やすく笑いは取りやすいはずです。でもこれは中丸くん自身のあるあるで、中丸くんのことは中丸くんしか分からないので笑いを取るのは難しいはず…ところがどうでしょう。中丸くんならやってそう~!分かる~!とつい笑ってしまう様なチョイス。センスが逸材だと思いました。(ついでに笑いを通り越して引かせてしまうくらいリアル)中丸くん程自分が周りからどう周知され、それをどう表現するのか、自己プロデュース能力に長けている人はいないな…。

 

その後マネージャーさんから電話がありインフルエンザの疑いがあるので今日のやりとりはメールで指示を出すとのことで1日のスケジュールが送られて来ます。

(情報番組→世界大会→打ち合わせ→空き時間→アフレコ)

この通りにお話は進んで行くことになります。

 

(冫、)かにぱんだぁ~いすき♡(ハズキルーペのモノマネ)な中丸くんがかにぱんに世界で1番合う飲み物はホットレモンティーだと思っていて、朝ご飯に準備しようとしたら1つ目の仕事まで時間が無いことに気付き、焦り、ジャニーズ的ステップを踏み、早着替えをして仕事に向かいます。とても早い。(急いでる時も早着替えで乗り切れるから)ジャニーズでやってて良かった~!発言も可愛い。中丸くんが アイドルの仕事に誇りを持っている発言集 出たら言い値で買います。

 

アレクサに電気消して!とお願いしますがやはり聞いてもらえず寧ろ中丸くんが(冫、)わっかりました~!ニコッ と電気を消して暗転。

 

ここで得られた伏線の鍵は

・限定かにぱんを仕事終わりに買いに行きたい。

・コケ玉→いつも綺麗な酸素をありがとなぁ。

・今日のおとめ座の占いは最下位。ラッキーカラーはビリジアン。

・最近よく見かける眼鏡のコメンテーターが良いこと言ってる風で何も言えてなくいけ好かない

 

 

 

 

シューイチを中丸くん風に編集した新番組その名もユーイチ(ほぼシューイチ)へ向かう中丸くんへマネージャーさんからLINEで連絡が来ます。マネージャーさんからは新番組ではあるが少し気軽に挑んでも大丈夫そう、共演者の方に鋭い発言をする方がいるので勉強になるといいですね。と言われていて、中丸くんも気持ち新たに頑張ろうと望みますが、全体的にゆる~いおふざけ番組。真面目に淡々と進む番組と内容が一致していません。笑

司会の日根河原さん、コメンテーターの石崎さん、中丸くんの3人で話は進みます。

この石崎さんは先程の伏線で中丸くんがディスっていた眼鏡のコメンテーターで、気難しそうな風貌をしており、中丸くんの名前が紹介されて(冫、)よろしくお願いします!と言った時やVTRを見て(冫、)へぇ~などコメントするとじーっと中丸くんを見てきたりと最初はいつか怒り出すんじゃないかとヒヤヒヤしていましたが、どちらかというと何も考えていないゆる~いお人柄でした。流石中丸くん、共演する前に風貌から受ける印象ではなく本質を見抜いていました。見習わないと。

中丸くんは真面目にコメントをするのですが日根河原さんには アッハッハー真面目。とか中丸さんは何も分かってないです。と寧ろ責められていたり、石崎さんは終始良いこと言ってる風ですが的外れだったり浅いコメントなのにそれが良しとされ、2対1になっているのが面白かったです。こんな番組は嫌だ!

 

1人舞台なのに3人の登場人物がいるのは、個別のスクリーンにそれぞれのキャラが映し出されていて、収録された日根河原さんと石崎さんの映像に中丸くんが合わせる形で実現させています。

これ会話形式になっているので一度中丸くんが躓いてしまったりしたら成り立たないのですが、掛け合いがピッタリで凄かったです!あと石崎さんが中丸くんを見てくるシーンで中丸くんも石崎さんの視線を気にしたりしていて、細かいところでしっかり笑いを取って来ているところも流石でした。何回も練習で合わせたんだろうなぁ…。

 

ここでの伏線の鍵は殆どが天気予報のコーナー

・普段から簡単な傘を持ち歩いている。

・ビリジアンが緑色だということを知る。

・東京はバリバリっとカミナリが鳴るときもある。

・今週の1文字は健康(2文字!)

 

 

マネージャーさんからのLINEは癖の強い番組でしたね。→癖しかないよ。→インフルではなかったが休む→大会頑張ってください!

 

 

 

新番組の後はB-1グランプリ。今回中丸くんが唯一自分発信ではないと念押ししていた企画。

そうブラホック外し選手権。今世紀最大のセクシー祭りと銘打っていますが、ご本人は(冫、)ブラジャーだと思うから手に緊張が伝わる。ただの金具だと思って外しています。などと語っており、スタッフさんと中丸くんとの温度差が気持ちいいなー!と思っていたら、筋トレに励む中丸くんの映像が流れたり(ブラホック外しは無酸素運動とのこと。それにしても中丸くん懸垂出来るんだ…カッコイイ…)中丸さんにとってブラホック外しとは?との質問にニヤッとしながら (冫、)生き様、ですかね?と答えたり、やるからには本気だす中丸くんが好き~となりました。ブラホック外しをすることに対してKAT-TUNのメンバーは「勝手にしろ」ってスタンスなのも温度差温度差!(このドキュメンタリー映像の時に穿いているボトムが…お膝がこんにちはしているダメージスキニー…ご馳走様です…)

 

最高記録はデビュー記念日に打ち出した62個が最高でした!

1分間に62個…1秒に1個掛からないってそんなこと可能なのって感じですが、終盤は60個を安定して出せるようになっていて、それでも十分凄いことなのに中丸くんならもっと出来る!と応援したくなっちゃう見事な手捌きでした。

30個台の時に歩いたままスーっと外していくのが面白くて、競技中なのにしっかりとエンターテイメント性を持たせるのが流石でした!

本来ブラホック外し自体がエンターテイメント性に溢れているはずが、さながらオリンピックの熱量。TOKYO2019。一足先に熱い闘いをありがとう中丸くん。

 

 

 

続いての仕事はアルバムの打ち合わせ、ディレクターの鈴木さんとのやりとりです。

アルバムのジャケットが2つ用意されていて、1つはジャニーズがネットで写真使用不可時代のグレー抜き画像に対抗してあえて初めからグレー抜きされた3人のシルエット、もう1つはカラー版ではあるものの亀梨くんも上田くんも3人とも中丸くん。…やっぱりいつもの中丸くんが好きだな〜笑

 

全部で8曲のリミックスされた楽曲がこちら

・Real Face    west japan ver.

      関西弁のリアフェ

・LIPS    super eat remix   

   咀嚼音(君の未来~2つに分かれて~バリボリ)

・RUN FOR YOU   hakone ver.     

   箱根駅伝を走りながら歌唱

・ONE DROP    after hakone ver.

   シャワー浴びている(冷たっ… 冷たい~)

・GREATEST JOURNEY   dramatic ver.

   オペラ

・Keep the faith   feat.hyphen ver. 

   ヲタ芸

・White X'mas   stylish ver.

   前奏のまま伴奏に繋ぎ秒で終了

・Real Face   soul ver.

   演歌

 

(冫、)全部作り直しだー!と中丸くんに言われてしまいますがキプフェ楽しそう〜!

楽曲の前奏部分ではリズムを取りながら待機している中丸くんが問題の歌が始まった瞬間に目をかっ開くところが可愛いし、同じ楽曲をもう1回聞き直す際もちゃんと前奏部分ではリズムを取る姿が健気で可愛いんです…。

 

 

 

丸々1つのゲームが開発できるのでは?というくらい壮大な サバイバルゲーム風のナカマルカラコミット。

ナレーションが中丸くんが大好きだと語るメタルギアシリーズでスネークの声を担当されている大塚さんが勤めてくださっています。中丸くん嬉しいだろうなぁ…。

五万といる敵の群れ(客席)に1人気付かれずに潜入し半ば強制的に質問を聞き出す質問コーナーの始まりです。

質問の内容は沢山レポが上がっていますので割愛しますがもう中丸節絶好調で!

千穐楽で(冫、)お客さんに圧を掛けてしまいますが改めないと…と思いました。と話していて、確かに圧を感じるときもありますが笑 回答は優しかったり質問が中々出ない方に自然に話しかけて質問の糸口を見つける手助けしたりその塩梅が丁度良くて大好きなコーナーでした。

際どい質問もスマートに交わしたかと思えばバッサリ切り捨てる場面もあったり色んな表情が伺えるのもうれしい時間です。

このコーナーは一応サバゲーをしていて中丸くんは1人で敵兵(客席)と対峙しているので、圧が強くなるのも演出といえば演出なので…間違ってないですね。笑 (中丸担の私でももし当たってしまったら…?と思うと怖いのにこのコーナーがあると知らずに観に来た他担さんの恐怖の心情を思うと…南無)

普段アイドルに質問する機会なんて無いし殆どのアイドルは避けるコーナーだと思いますが、答えられる範囲で答えてくれる中丸くんの優しさとファンと一緒に作り上げる空間を舞台の中で設けてくれるところが素敵だなと思います。

 

プレゼント抽選会もあり特性バンダナも各公演3名が貰えました!

大塚さんのナレーションも 終演後に受付のスタッフに半券を提示しろ。相手も大人しく渡してくれるだろう。と指令染みていて世界観を徹底していました。

 

3人目の方の質問が終わると中丸くんの潜入がバレてしまいGAME OVERで終了します。

 

 

 

繋ぎのKAT-TUN楽曲占い

A.B.Cから1つだけ選んでね!もう1度言うけど1つ選んでね!と念を押されながら占いコーナーのスタート

A⇒Real Face

B⇒ハルカナ約束  

C⇒僕らの街で

初見時私はBを選んだのですが縦書きの文章が3つ同時にスクロールされるので1つしか読めません。すると会場から笑い声が上がり始め、え?Bそんなに笑うところないけどなんだろうとちょっと残りの2つの文章が気になりますがそのまま続行、無事読めました。

何度か観劇して分かりましたがたぶんAの回答で笑いが起こっていたのかなと思います。(いつもギリギリで生きていたいあなたはアスファルト蹴り飛ばして舌打ちしようぜ!みたいな内容)

 

占いの後に一言アドバイスがあり

"二兎追う者は一兎も得ず"

良い人生経験が詰めましたありがとうございます!ルールは守りましょう!あと周りの声に惑わされない強い精神を持ちましょう!

 

 

 

続いてアフレコ室に入ってきた中丸くん。

外国人の2人が会話している映像に合わせて中丸くんがアフレコします。

これも突っ込みどころ満載の映像とセリフですが、戸惑いながらも淡々とこなしていく中丸くんがシュールでした。一体何種類の声を使い分けられるんでしょう。

低い声の時の喉仏を凝視出来たんですが最高でした。

 

 

 

 

今日も1日お疲れ様でしたとLINEで音楽が送られて来てリラクゼーションミュージックが流れ限定かにぱんを手に入れたマネージャーさんからの報告を受けるも、今日は疲れたから明日にすると言ってLINEを終了します。

 

ここからは怒涛の伏線回収の始まり。

冒頭のお風呂場のシーンと同じ場所。

今度は中丸くんが映像ではなく実際に黒い服を着て現れます。冒頭では無音でしたが、かにぱんを買いに行こうか迷いつつも(下手側にフレームアウトしようとする)かにぱんはやはり諦めお風呂にお湯を溜める為に引き返して来て(謎に踵を返した理由が判明)、落ちてきたバナナに滑り、頭を打ちます。

すると中丸くんから黒い影が幽体離脱。蟹のポーズで蟹を大量に出現させ、中丸くんを抱き抱えカメラで撮影する描写があります。

これ…!ポスター…!影が黒いこと以外は3のキービジュアルと全く同じ構図配置で上部にタイトルも表示されているので間違いなくあの瞬間が収められている様です。ここで初めて気づいたことがあって、私はあのキービジュを見た時に主人公は白い服を着た方の中丸くんだと思っていたのですが、舞台で言うとそれは影の方の中丸くん…。つまりはキービジュでパジャマを着て目を瞑っている方が今まで1時間ちょっと観てきた中丸くんで、今回の主人公だったわけです。ミスリードが上手〜!キービジュはMACHIGAIバージョンもあってそちらではパジャマ丸くんが前髪を分けています。あるあるのコーナーで中丸くんの顔写真が表示される際、その前髪を分けたパジャマ丸くんが表示されていて、なんで前髪が分かれている方をわざわざ使っているのかな…と思っていたのですが、パジャマ丸くんが今回の主人公であることを表す為なのかなと思いました。MACHIGAIの答え合わせで"パジャマ丸くんと白服丸くんが入れ替わっている"旨の表示があるので、2つのキービジュ内で同じ服の中丸くん同士はあくまでも同じ人物であることが伺えます。それを示唆する為だったのでしょうか。キービジュだけでも小一時間語れる宗教画…楽しい…。

 

(冫、)う…なまぐさい…と中丸くんが目を覚まします。(この時蟹が勝手にお風呂にお湯を溜める為に蛇口をひねる)

影丸くんと対峙した中丸くんは影に戻るよう言いますが影はどうしてもかにぱんを買いに行きたいとのこと。その後は影との追いかけっこが始まり家中を駆け巡ります。(追い掛ける前に蟹が出したお湯を止めているが何か意味がある?)

影丸くんは終始余裕そうに中丸くんをバカにして色んな悪さをします(スプレー缶でバカ.アホ.健康の文字を落書き、後ろから蹴るなど)

この時部屋を歩きながらも秒でブラホックを外します。細かい〜。

 

別の白を基調とした素敵なお部屋(中丸くん談)に行くと影丸くんが中丸くんの身体を奪ったり、緑色の球体になって逃げまわったりレーザーを打ったり、マリオの部屋に行って影丸くんが毒キノコを食べたり中丸くんがファイヤーを出せるようになったり、真っ暗でまだ片づけていないという部屋には石崎さんが居たり、サバゲーで中丸くんが隠れていた様にダンボールの中に影丸くんがいて中丸くんの頭にレーザーを打ってきたり…影丸くんに翻弄されながらも付いて回ると

中丸くんのTシャツに憑依し中丸くんの服を破いて行きます。(クマさんの柄→正義の文字→(冫、)個人的な趣味がバレるからやめろ!→やめないの文字→お腹をくすぐる→腹筋を見せる→上まで上げたらブラジャー)

リビングに戻ってくると影丸くんはソファに座る様導き、レモンティーの甘い香りが会場に漂います。凄い!嗅覚にダイレクトに訴えかけてくる演出。これのおかげでレモンティーの香りを嗅ぐと中丸くんが思い浮かぶ様になりました…液体タイプというよりも粉末タイプの某レモンティーの香りです。一生忘れないと思う…嗅覚から得られる情報って凄いです本当に。

ここでグッズの確カニあたたかい、背中丸まるブランケットも使っていて (冫、)素材にこだわった良いブランケットだ~!と中丸くんが宣伝したお陰か終盤は売り切れでした。よっ!商売上手!本当に素材が良い!ふわふわ!柄も可愛い!

 

ホットレモンティーを飲ませようとしてくる影丸くんに毒でも入れたんじゃないのかと問い詰める→入れてない→(冫、)じゃあ影が飲んでみたら飲むよ→影丸くん、ブルブル震えながら飲む(ツボでした)→やはり毒が入っていた様で様子がおかしくなる影→リビングがどんどん変化していき酸素濃度が不安定になる→買っておいた宇宙服に早着替えする(着替える前にどうしようとジャニーズ的ステップを踏む)→(冫、)アレクサ電気付けて!→了解しました(初めて言うことを聞いてくれる)→スクリーンに中丸くんのデータが読み込まれる描写(もうリビングではなくバーチャル空間 ゲームっぽい…)→布を用いて会場全体を利用した物理と映像が共存した演出→雨が降ってきて傘をさす→(冫、)簡単な傘持ち歩いていてよかった!→雨どころではない、傘ではどうにもならないどうしよう→(冫、)傘が浮いている…これは…?→跨ってみると浮く→スリーツーワンゴーの合図で傘に乗って飛行(ゲームっぽい…)→運命の分かれ道で4色の中から一つ選ぶ→紫→カミナリに打たれてMISS→巻き戻し(ここで原始的に中丸くんが逆再生の音声を発するのですが普通に言葉を話している時もあって滅茶滅茶可愛い…)→ラッキーカラーは、ビリジアン!を思い出す→ビリジアンだ〜!→CLEAR

 

ここまでノンストップで中丸くんと一緒に振り回されている気分が味わえます。

バーチャル空間で中丸くんが走り回り飛び回る姿が本当に似合っていてこんなゲーム欲しいな〜と思いました。中丸くん自身がゲーム好きだし中丸くんがそういう道に携わるのも見てみたい…。中丸くんが主人公のゲーム操作してみた〜い!最新の技術を最大限に取り入れつつ所々手作り感もあって本当にわくわくでした。

 

CLEARしたのでこのまま落ち着くかと思いきや

柵に閉じ込められて急上昇、そのまま宇宙へ放り出される→またカミナリ→気を失い掛けた中丸くんにコケ玉がぶつかり目を覚ます→マネージャーさんから限定かにぱんが売り切れ続出中だから急いだ方がいいと連絡が来る→(冫、)知らんがな→コケ玉のおかげで酸素濃度が安定し宇宙服のマスク外せるようになる→(冫、)お前も来てたのか〜!いつも綺麗な酸素をありがとなぁ(イケボで笑顔)とコケ玉を呼び寄せる→コケ玉が影によって爆破される→(冫、)おい…やっていいことと悪いことくらいあるだろ…?俺のコケ玉ーーーーー!!!→覚醒

 

覚醒 泣

この覚醒のシーンが本当に本当に本当にかっこいい…。この後スーパーダンスタイムが始まるのですがこの山場の為の前半だったんだなと思わせるくらいガラッと中丸くんのオーラが変わります。中丸くんって申し分ないくらい容姿端麗でかっこいいのにいじられキャラで、寧ろ舞台の前半の様に3枚目の役を自ら進んでやるユーモアを持ち合わせた人じゃないですか…オーラが無いとか気取っていないから一般人に見えるとか色々言われがちだと思うんですけど…もう本当に中丸くんってかっこいいパフォーマンスをするんだよっていうことを世界に広めたい。

 

宇宙空間を掌握した覚醒丸くんが無数の影と闘います。影は勿論中丸くんの姿をしているので中丸くんが中丸くんと闘うんですがこの展開天才…何とも胸熱な展開です。中丸くんって突っ込む時にグーでパンチすることはあっても人のことを蹴ったりしないイメージなんですけど…影丸くんのことは蹴って消滅させてたりほーんとにかっこいい!!!!あと本物の中丸くんは白手袋を付けているんですが影丸くんたちは誰も付けていなかったので差別化でしょうか?

優勢に思えた中丸くんが影丸くんのレーザーに打たれ、宙に浮かぶ中丸くんの映像が映し出されます。

すると客席C列とD列の間の通路に白い人影がサッと横切り ん?と思った瞬間

 

 

 

 

 

 

 

 

な、なかまるくんが居る〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜泣

 

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

聞いてない〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜泣

 

 

 

 

 

 

 

会場に天井から吊るされた球体のライトが無数に登場し、中丸くんの客席でのパフォーマンスが始まります。

 

もう、、、近い、、、、何処の席でも近い、、、、、東京グローブ座様々、、、、、

 

凛々しい表情でちょっとお口を開けたまま踊る姿がほんっっっっと〜にかっこよくて、しかも白手袋を付けて、しかも顔の近くで白手袋がチラチラするのでとんでもなかったです。恐るべし演出。この球体のライトは影丸くんが緑色の球体になるのを表していて、中丸くんが捕まえようとするとそのまま上に逃げてしまいます。

その後左右の液晶を使ってちょっとしたシューティングがあってステージの上に戻って行きます。

 

ここからは中丸くん×レーザーの世界。

中丸くんがレーザーに触れると弦の様に揺れたり、レーザーを掴んで操ったり本当にかっこいいんです、、、(n回目)

バッチバチのEDMが始まり巨大な中丸くんの影が現れます。ラスボス戦の始まりだ〜!

ここで普段はレーザーを味方に付けている中丸くんが巨大影丸くんが操るレーザーに動きを邪魔されたりマリオネットにされたりとこれまたオタクが唸る演出をします。

最後は無事中丸くんが二刀流のレーザーを駆使して勝利!

影丸くんが中丸くんに戻ってきて

中丸君の楽しい時間3 の文字と 蟹のロゴ とfinの文字。

(暗転後直ぐに移動している訳では無く拍手の間も暫く中丸くんはステージ上に立ったままジッとしているのが見えて、拍手の大事さを実感しました。絶対本人に届いているので絶対に絶対に大きな拍手を送りたい)

 

またお風呂場のシーンに戻り宇宙服を着たまま寝転んでいた中丸くんの手には限定かにぱんが握られています。

(冫、)なんで限定かにぱん…持ってんの?

で全て終了になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

………え?

 

なんで…限定かにぱん…持ってるの…………?

 

なんでかにぱん持ってるの〜〜!?

 

 

 

 

さてここで冒頭のオープニング映像を振り返ります。

 

・中丸君の楽しい時間無印、楽しい時間2のポスター

  ⇒これから3が始まるよ〜!という導入

 

・宇宙空間を漂う巨大なバナナが地球に落ちる→東京→お風呂場の順で範囲が狭って行き、バスタブに入っていた蟹が溢れかえる

  ⇒冒頭のバナナがお風呂場に落ちてくるシーンの再現、バナナは宇宙から落ちて来る、この時点で中丸くんの宇宙行きは決まっていた?

 

・大きな時計を抱えて眠る中丸くん→目を覚ます(今回の3のポスターが貼ってある)

  ⇒あるあるのコーナー

 

・7時29分→中丸くんがYの文字を万歳で表現

  ⇒ユーイチ

 

・ブラホック外し→秒で外して行く

  ⇒B-1グランプリ

 

・3人のグレー抜きアルバムジャケット→レコードの上で蟹ポーズをする中丸くん

  ⇒アルバムの打ち合わせ

 

・ゲーム画面で中丸くんが背後から頭を狙われている

  ⇒ナカマルカラコミット(終盤影が中丸くんの頭ばかり狙うのも関係している?)

 

・②①のカウント→レコーディング室でレコーディング(3のポスターが貼ってある)

  ⇒アフレコ

 

・蟹の影絵を追いかける狐の影絵×2回→狐のみ辺りを見渡す→両手が伸びて来て視界が暗闇に

  ⇒蟹が影丸くん、狐が中丸くんで終盤の追いかけっこを表している。狐がキョロキョロしていると暗闇に包まれる部分は片付けられていない真っ暗な部屋に迷い込んだ中丸くんを示唆している?

この狐の影絵なんですが諸説あって、悪魔とかヤギ(主に弱い者としての意味)などあるのですが、間抜けな人という意味もあるらしく、今回はこの間抜けな人という意味かなと思いました。影丸くん終始中丸くんのことバカにしていましたし 嘲笑っているのかなと。

それと中丸くんが良く着用していることで有名なMAISON KITSUNEの新作が今回のロゴの蟹にそっくりなんです。あれ…カニとキツネ…あれ…もしかして…。

 

日時計の中心にいる中丸くん

  ⇒これだけどうしても本編との結び付きが明確ではないのですが、日時計が役割を果たすのは太陽が出ている時のみ。ですがこの時計は何時も指していません。ということは太陽が出ていない天候か、時間帯ということになります。雨or夜という時間の指定?

それとも時計が止まっている、時間が止まっている?

今回の舞台で時計は何度も出て来ているので何らかの定義付けだとは思うのですが…。

 

・宇宙にスーパーマンポーズで飛び出す中丸くん

  ⇒スーパーダンスタイム

 

 

そうです!オープニング映像の時点で既に今回の舞台の一連の流れを見せていた…!

この舞台は何度も中丸くんのお着替えがありますが、この映像では一貫して冒頭のボイパ時に着用していた黒地に星柄の衣装です。なので私の考えではオープニング映像までが導入部分(素の中丸くん)、以降何でかにぱん…持ってるの?のシーンまでがフィクション部分(素の中丸くんが演じる中丸くん)だと認識しています。

フィクション部分では途中のサバゲーのコーナーで、指令を聞いて(冫、)了解。と言った途端にスンとした表情と猫背に寄せに行ってるなという姿勢で歩き始めるところのみ素の中丸くんに戻っているかなと。質問コーナーが終わる時に一応手榴弾を投げる演出はありますがこの後もお楽しみください!と会場に呼び掛けるので、フィクション部分で演技をしていないのはあの時だけかなと思います。

 

それと2回程オープニング映像の中で3のポスターが貼ってあるのですが、あるあるの時とアフレコの時でどちらもフィクション部分です。

あのキービジュがポスターとして存在していのは私たちの生きるこのノンフィクションの次元のみ。

そのノンフィクションの次元で中丸くんが再現しているオープニング映像の中で、3のキービジュがポスターとしての役割を果たしていることからも、星柄スーツの中丸くんは現実で、それ以外の中丸くんは全てフィクションの世界の住人です。

 

初見時は上記でフィクションとした部分の中でも更に日常パートと非日常パートに分かれていて、レモンティーの香り辺りからが夢?と思っていたのですが、新番組もブラホック外しの大会もアルバムもアフレコも全然日常じゃないな?と思いまして、全部ぶっ飛んだ設定だったから最初から全て夢だと言ってしまったらそれはそう、となってしまうんですが…。うーん。どんどん考えれば考える程迷宮に誘われて行き今に至ります…。

 

影は中丸くんの中の悪い部分と言っていて、その悪い部分がやりたいことが "かにぱんを買いに行きたい" なのがとても平和で好きです…世界征服とか…仕事休んででもかにぱん買いに行きたいとか…それなら悪かなと思いますが、あの中丸くんはしっかりと仕事も終えていますし愛おしさ100倍です。

そんな中丸くんが悪の方が勝つエンド(かにぱん買いに行っちゃうエンド)に持って行くとはどうしても思えなくて、夢オチにしてしまうと最後にかにぱんを持っていることがバットエンドになってしまう…。

これはメリバなのか?それとも夢オチなのか?夢オチならば一体どこからが夢なのか?

 

もしあの日時計が時間が止まっていることを表しているとすれば、中丸くんが宇宙に行かせられるという目眩しを受けている間に影丸くんがかにぱん買いに行ってしまっていたのか…。

でもオープニングの冒頭でバナナが宇宙空間から落ちて来る演出があるので、宇宙に行くことがあり得ない世界では無い訳で、実際に宇宙に行っている間に影丸くんがかにぱんを買いに行ってしまっていた…?

 

いや影丸くんいわば中丸くんの悪い部分に打ち勝った中丸くんの勝利を讃えてのご褒美だと捉えたい!フィクションの世界ならご褒美システムもありなのでは!?

平和的思考には平和的思考を!ハピエンだ〜いすき!

 

 

タイムリープ説とか色々解釈があって凄〜い!全く思い付かなかった!とレポ読み漁るのが楽しいです。観た人の数だけ解釈があるのが舞台の良いところですね✌︎

 

答えは中丸くんのみぞ知る!と言ったところでしょうか。(どうか日根河原さんで再生して欲しい)

 

 

 

千穐楽から1週間が経ち、まだまだ考えも纏まり切っていない状態で暫くはふわふわとした気持ちに浸っていようと思います。3の途中で既に次回作の話も進めていて、4という数字が嫌いなので多分5になると思うとのことですが、4が来ても5が来てもまた中丸くんの作り出す世界が味わえることが楽しみで仕方ありません。私が3に浸っている間にも自担は次を見据えている姿が最高にかっこいいです…。面白くてかっこよくて可愛くて優しくて偶に怖いくらい帝王でそんな色んな1面を持った中丸くんが詰まりに詰まった 1粒で100度美味しい中丸くんの舞台でした。

 

 

 

 

 

KAT-TUNのCASTが素晴らしかったことについて。

KAT-TUNのニューアルバムCAST試聴、及びそのアルバムを引っ提げての4年ぶりのツアーに参加し、先日の仙台公演にて私自身のオーラスを迎えたので感想、考察等々書き連ねた所どうにもTwitterには収まりきらない容量となりましたのでブログに纏めることにしました。

ブログは大昔にアメブロをやっていた記憶はあるのですが大分久しぶりですので(多分LIVE TOUR CHAINの頃が最後)ちょっとドキドキですが備忘録として残しておきたかったので…。

以降ネタバレを壮大に含む一個人の見解が続きますのでお気を付けください。

細かなレポートと言うよりも全体の演出に重きを置いて考察したつもりでいたのですが、ソロ曲以外の部分についてはどうしても自担要素多目になっております。

この記事はマルチアングル中丸くん編なんだな くらいのスタンスで読んでいただければ幸いです。

 

 


4年ぶりのツアーとなるタイトルと同じ名前で発売されたニューアルバムCAST。

シングル曲がAsk yourself1曲のみで他は全て新曲という構成で十分過ぎるくらいのボリューム。

今回のアルバムはどの曲が1番好きと甲乙を付け難い曲ばかりで、聴き込めば聴き込む程にその良さが見えてくるスルメ曲が多い印象を受けました。

どの曲もそれぞれのジャンルで1等賞なんです。

こんな曲も歌えるんだ!とKAT-TUNの音楽性の幅の広さには毎回驚かされるし、KAT-TUNの"今"が沢山詰まっている所がアルバムの良い所ですよね。

 

ライブでは沢山沢山好きだな〜!というポイントがあるのですが、今回は特にアルバム収録曲で好きだった演出について記します。

 

オープニング、New Genesis

今回のライブのオープニング映像はキラキラとした どちらかというと可愛いメンバー紹介の映像から始まります。

この時点で お!今回はこういう感じか~!グッズもカラフルで可愛い感じだったし! …と思っていたら、New Genesisのイントロと共に我らがKAT-TUN様のご降臨。さながらその姿はそれぞれがそれぞれの一国を担う王3人。いや、国よりも何かもっと大きな、そう宇宙を担うような偉大な姿。

( 初日何処から登場するのか分からず、でも声も聞こえるしスクリーンにも3人の姿が映っている、多分上からの登場だろうと思い上を見上げる、も、何処にもいない!笑

と思わずキョロキョロしてしまったのですが照明だと思っていた装置の上に居るのを見つけた瞬間 い、いたー!!!!!となりました。アリーナ席からだとその装置が斜めになるまで御本人が見えないんですよね。笑

それにしてもその装置が斜めになった時の斜度がそれはそれは鋭いのですが、そんな中堂々と歌っているKAT-TUNは凄いなと改めて思いました。新潟公演で中丸くんが今日のオープニング滅茶苦茶揺れて怖くなかった?と言っていて、あの斜度で揺れたら確かに怖い寧ろ揺れなくても怖いのに命綱等無し、格好良さ重視の演出を優先しているところにグッと来ます。)

重厚感のある衣装を身に付けて真っ直ぐ前を見据えて歌う王(KAT-TUN)と、その帰還を盛大に祝う民(ファン)、ああ〜やっぱりKAT-TUNはこうだよねと内側から沸き立たせる感覚。

例年アルバムのリード曲や1番目に収録されている曲がオープニングで使われることが多いですが、今回のUnstoppable、DIRTY,SEXY,NIGHTはオープニングとしては使われないだろうなとは思っていて、でもどれがオープニングだろうと考えても正直思い付かなかったのですが、New Genesis、物凄く合っていましたね。

幕開けにふさわしい盛大なイントロと亀梨くんの声が一気に会場を沸き立たせていました。

New Genesisは歌割りが長めなので1人1人の歌声にしっかり耳を傾けられるのでその点もいいなと思いました。

 


続いて噂の FIRE STORM。

サビにほぼ歌詞の無いEDMなので激しいダンスパフォーマンスなんだろうなとは思っていたのですが、曲冒頭から意識を持って行かれるとは思いもしませんでした。

1曲目の豪華絢爛な重装備をあっさり脱いでしまいます。

この時の中丸くんのちょっと気だるげな表情と自分で脱ぐのではなく、Jrくんに脱がさせる合わせ技…。も~これには思わず後ずさりしてしまうくらいの破壊力がありました…。

巻き戻し巻き戻し……待ってこれDVDじゃない。今の表情は今しか観られなかったなんて…。全公演分の表情集欲しいな〜。レポ見てるとちょっとだけ舌を出してる時とかもあるみたいだし…でもライブに訪れた人しか観られないというのは特別感があってそれもまた良いですね。とは言えDVD収録の日はとびっきりの雄一さんを披露して欲しいです。永久保存。

あとFire4連発時の中丸くんの表情、完全に雄ですよね。

それとこれはツアーを通して感じたことなのですが、中丸くんの綺麗な手を強調させるモーションが多いな、と。

カメラに抜かれる瞬間中丸くんの整ったお顔に綺麗なお手手を添えてくる演出に何度落とされたことか。

あの綺麗な手は間違いなく中丸くんの武器だしそれを惜しみ無く使ってくる感じが素晴らしいです。中丸くんは自分の手の綺麗さとその需要の高さを少しは認識している(?)筈なので…これからも沢山手で魅せる演出が増えて欲しいです。

今回の中丸くん男前度が爆発的に上がっていると言いますか、ふとした時の色気が増し増しで何回も膝から崩れ落ちそうになりました本当にかっこいい…。

 

全体の演出としては炎とレーザーをこれでもかというくらい使用したド派手な演出に痺れっぱなしでした。炎を操るKAT-TUNのかっこいいことかっこいいこと。

最早燃やされているのでは?というくらいの炎の量で、私でさえ熱いのにもっと近くで更には踊っているKAT-TUN達はどのくらい熱いのでしょうか…本当に凄いです。

中丸くんが消防法のギリギリを攻めたと言っていたのは間違いなくこの演出のことですよね。

ただ問答無用に燃やすのではなく、Are you ready burn?と聞いてくるのもいいですよね。燃やしてください…。

 

この曲の振り付けは宇宙Sixの江田くんなんですね!

ブログにKAT-TUNのライブDVDを全部観て3人の特徴を勉強したと書かれていて、

(亀梨くんがセクシー、上田君がワイルド、中丸君が紳士的との分析。うんうんうん、正にその通りだと思います。)

それぞれの個性を出しつつKAT-TUNらしい振り付けを考えてくれて本当にありがとうございますと伝えたいです…。

 

 

大分飛んで続いて DIRTY,SEXY,NIGHT。

ラスベガスのカジノを彷彿とさせる煌びやかな大人の夜の世界といった感じでしょうか。

演出は小道具を沢山使って華やかな場面展開が続きとっても楽しかったです!

タイトルだけ見るとDIRTYでSEXYなNIGHT…一体どんな曲…?なんて思いそうですが、歌詞は割とサラッとしています。

ですが、ここだけは言わせてください。

中丸くんに " 止められないけど優しくしてあげよう " というフレーズを歌わせるなんて…歌わせるなんてそんなの最高じゃないですか…。

理性の塊の様な中丸くんに "  止められないけど  " + 優しくも上から目線な口調の " 優しくしてあげよう " いや、好きにならない訳が無い。お手上げです。参りました。

フェイクの君でも~♩で小指を立てる中丸くんずるいなー!

あと亀梨くんがDIRTY,SEXY,NIGHTと歌うところで、低温で吐く様に言うのも罪深かったですかっこいい…。

途中下からのスモークと風をマリリンの様に受ける亀梨くんと、ズンっと腰を落とす中丸くんも必見です。

 

 

続いては READY FOR THIS!

アゲアゲな感じで会場が縦に揺れるあの一体感が堪らなく好きでした。

Clap your hands! Raise your hands! と求めてくるのもアゲアゲ↑って感じですよね。

スクリーンに映し出される英文とスーツ姿のKAT-TUNが相まって海外のイケてるMV風な演出もばっちりはまっていました。

 

Aメロの上田くんが歌い出した瞬間に電気がバチバチ放電を始めたり、中丸くんパートではレーザー、亀梨くんパートではスポットライトと機械の浮遊音(?)が聞こえるのですが、これは一体何を表しているのか。

READY FOR THIS!を初めて聴いたとき、冒頭で中丸くんがWelcom to KAT-TUN'S show.というセリフの印象が強いせいかもしれませんが、映画グレイテスト・ショーマンのあのサーカス場が思い浮かんだんです。

そして歌詞から読み解くと、もっと楽しもうぜ!と連れ出してくれることから3人はショーの演者で、私たちファンは楽しませてもらう側のBabyなわけです。

よって放電やレーザーやスポットライトはそれぞれが考えたBabyを楽しませるための演出といったところでしょうか。

色んな境遇の人が集まって織り成すショー、ルールは無くただただ楽しもう!そんな印象を受けました。

亀梨くんソロパートの眩しく舞い上がる〜の所でスポットライトを1人浴びる姿を観ると私の中では完全にグレイテスト・ショーマンが始まります。神々しい。(この時スポットライトは当たっていないけれど、ゆ~っくり静か~に中丸くんがマリオネットダンスをしているので是非ご覧あれ。完全に糸が見えるしあの時の中丸くんはマリオネットですよ。フライングマリオネーション。)

 

ここからは妄想の域なのですが、Welcom to KAT-TUN'S show.と中丸くんが言った時点ではショー会場はその場に無くて、代わりに仕掛け絵本を渡されるんです。

そして始まるClap!Clap!Clap your hands! このClapによってその絵本が本物のショー会場に、どんどん大きくなっていくイメージがあるんですよね。

その時の盛り上がりによってショー会場の大きさは変化する、READY FOR THIS!はファンと一緒に作り上げるショーだと思うと胸アツだなと思いました。

 

あとこれはもう単純に中丸くんの さあ飽きるまで~からの歌い方が好きという話。

Hey そこのファインダーちゃんと狙え ってカメラマンにちゃんと撮れって促してるんですかね…ちゃんと撮るからカメラマンになりたい。

中丸くんのヒップホップ寄りの歌い方って凄くチャラくて好きです。

チャラさを微塵も感じさせない34,5歳の中丸くんが歌っているというギャップも堪らないです。

 

 

続いて Ask yourself。

私がエモ中のエモ曲と呼んでいる曲。復活後一発目のシングルということもあって凄く思い入れがあるし曲調も歌詞もダンスも全部全部大好きなのですが、私が特に押したいのは中丸くんのHBBからのShow me now.です。

ここはCD音源でも十----------分味わえるのですがライブだと別格なので語らせてください。

 

まずですね1番の注目はShow me" now "です。

このnow…生きている…?ライブ会場の地面を伝いファンの足へと到達し、脳を揺らす。エーッ!こんな技!?エーッ!?

物理的に揺らされるのは勿論なんですが、私は、今、中丸くんが発した音の波動によって、揺らされている、と認識して改めて聴くと心情的にも揺らされることになり、揺れ2倍です。Show me now.の後に一拍置いてダメ押しのベース音がドゥーン(分かりにくくてすみません。)と入るのもまた激熱です。是非聴いてみてください。鼓膜の奥までシンドロームです。

ライブだと臓器全部出ちゃうんじゃないのというくらい低い、ベース音よりも低い音を出すときがあるんですよ、でも表情はサラッとしているんです。かっこよすぎ…。

HBBのコーナーのバスドラを刻むドゥンドゥッドゥッ ドゥンドゥッドゥッ(分かりにくくて以下略。)のリズムの時にもこの揺れを味わうことになるのですが悲鳴を立てないように、正気を保てるようにギュッと手を握り締めています。

これは低音とは関係が無いのですが中丸くんどんどん新しい音を出せる様になっていて今の何!?本当に中丸くんの口から出てるの!?と疑ってしまうくらいレパートリーが増えているし、同時に音を出すのも3つ4つ5つとか、人間が成せる技では無いくらい凄いことになのにそれを難しいことをしている大変そうだ…頑張れ頑張れ…!と思わせるのではなくて、サラッとこなしてしまうところが本当に凄いと思うんです。

普通の人なら到底出来ない凄いことをやっているのに、今からこういうことをやります!と銘打って披露するのではなく、HBBのコーナーが始まってからは声を発さずにHBBの音だけ、手でカウントするだけ、で中丸くんの世界を魅せてくれるんです。上手く言えないのですがやっていることは全く普通では無いのに普通だと思わせてしまうくらい器用にそつなくこなす、そういうところが中丸くんの素敵なところだなぁと思います。

後、中丸くんがHBBをしている時に音は最後まで残る様に、でも息を吸う音はマイクが拾わない様に、ギリギリまでマイクを残して息を吸う瞬間に思いっきり口から遠ざけるあの仕草が好きです…何故かハッとさせられる…。

話が逸れまくりました。

私は低音厨なので中丸くんから発せられる低音は何でも好きですが特にShow me now. が好きです。Show me now.担です。Twitterで調べてるとShow me now.の破壊力について語っていらっしゃる同志さんを割とお見掛けするのでその度ふふと嬉しくなります。一緒にShow me now.しませんか?

あ、勿論天性のクリスタルボイスも大好きですよ。

 


ここからはソロ曲

 

まずは中丸くんのソロ ‪Marionation‬。

聞き分けのいいおもちゃ=相手にとって都合のいいマリオネットでいることで繋がりを保つことが出来る相手との恋を連想させます。

ライブを体感する前は " 人形でもいいよ。でもされるがままになるのも自分の意思で、だからね。"的ニュアンスでマリオネットになることを容認していると解釈していました。

でも実際にライブで観ると非日常的空間で唯一、青い炎の様に冷静でそれでいて揺るがない意思を持って堂々と座っている中丸くんがいるんです。

レーザーをそこら中に張り巡らせて、大量の操り人形を従えて、世界の全てがこの掌の上みたいな表情で踊り歌う、ステージ上に人は沢山居る筈なのに意思を感じさせるのは中丸君だけという不気味さを醸し出すあの空間。

周りのマリオネット達の衣装が西洋を思わせる雰囲気の中で唯一、普段から中丸君が来ていそうな服だったのは自分だけがマリオネットではないことの象徴なのかなと。

意思を持つ者と持たない者の線引きがあの衣装にはあると受け取りました。

もし私の最初の解釈の方だったなら中丸君も西洋的な衣装で、ステージ上は中丸くんも含めすべてが統一されていたはずなのではと。

でも中丸くんは1度も仮面も帽子も白手袋も身に着けていないんですよね。( ここでただマリオネットな中丸くんも見てみたい欲が出てくる )

あの非日常的空間で唯一、日常的な中丸くんが異彩を放つ、良い意味でちぐはぐな世界観がより中丸くんの強い意志を引き立たせているかと思うと見事過ぎるなと思いました。

今回の衣装、黒スキニー、フード、脇チラ(もっと見えるとの噂もある)どれをとっても最高です。

 

曲終わりでは中丸くんが目を閉じてガクッと頭を落とすのですがこれをマリオネットの糸が切れた瞬間と仮定すると自分の中で完全に操り人形と決別したのはあの瞬間なのかもしれません。

それと途中で色んな方向からカメラで抜かれた姿がスクリーンに映し出されて一見操られている様にも見えるのですが…寧ろ多方面から撮らせている様にも受け取れるんですよね。

そのカメラを持つ黒魔導士の様な扮装のカメラマンがステージ上にいるのを見た瞬間亡霊か?と目を疑いました。

そのくらいあのステージ上は異常、ただ単に世界観を壊さない様に、目立たせない様に、黒い布を被っているのかもしれませんが、西洋の怪しい洋館を彷彿とさせる空間だと亡霊や黒魔導士でも間違いないかなと。

 

ライブ後の解釈は " 人形のふりはするよ、でも心まで人形になるつもりはない "でしょうか。

相手は自分が主導権を握っていると思っていても実際は中丸くんが握っている、でもそのことに気づかせないんでしょうね!

ずるいなー!そんなところも好きなんですが。

優しい、切ないソロ曲が多い中で珍しく黙ってくれ、バカでてる等強い口調の歌詞を歌うところも好きです。

冒頭のMarionation...の破壊力も末恐ろしいです。静の狂気。

 

 

 

続いて上田くんのソロ World's End.

世界を終わらせる上田竜也。動の狂気。もうね表情がね狂気に満ち溢れていてねさっきまでMCで可愛いー!との声が向けられていた彼と同一人物とは思えないですよね。上田くんって…2人いるの…?っていうくらい。でも美しいんですよ顔立ちが。絵画、彫刻。

 

大蛇を一刀両断して現れる上田くん。返り血ペロリ。

大丈夫ですか。上田担さん生きて。息をして。

この大蛇を殺すという表現、いくつか解釈はありますがその1つに " 運命を変えたいと強く願っている " というものがあります。これは当たってる気がしますね。

朽ち果てた世界と分かった上で This world is MINE. 

世界を我が物にした上でThis world must END. 

Trust nobody! Trust nobody! 

一見横暴に見えがちな演出だけど上田くんは危険で満ちた世の中を1度自分の配下に置いて、諸共破壊することで革命を起こしたのだと解釈しました。

歌詞を見ると上田くんは性別も年齢も関係性も分からないたった1人のあなたを助けようとしています。今回は愛する女性だと解釈して進めてみようと思います。

 

大蛇を殺した後は上田くんの部下達が統制のとれた軍事行動をするのですがその内の1人がミスをしてしまうと、上田くんが手を下すでも無く、命令するでも無く、ミスしたJrくんの隣にいたJrくんが間髪入れずに処刑してしまうんです。怖い!指示も無く迷いも無く殺してしまう、そんな環境を作り出しているであろう上田くん。物理的な力で押し付けるのでは無く、心を内側から支配しているのでしょう。もしこの時隣のJrくんが処刑していなかったとしたら、他の誰かがその2人を纏めて処刑してしまうのだろうというところまで分かってしまう。恐ろしい。

対照的なのがcome Hereで披露したAOL。

AOL様は完全に物理的な痛みを覚えさせて周りにも自分の力を知らしめることで押さえつけていますが、END様は痛みで支配する必要が無くそこに居るだけで気迫を感じさせるんですよね。立っているだけでゾッとさせる恐ろしさを感じさせるって凄くないですか?

これは2番の歌詞を見るとEND様の生い立ちが見えてきました。

" 長い旅をして来た。罪も重ねた。虚空(何も妨げる者が無く全ての物の存在する場所としての空間)さえも私は知っている。嘘、詐欺、これら恥べき行為こそが私の宿敵だろう。 "

…背負って来たもののレベルが違う。上田くんの闘うべき相手は過去の自分自身、そして朽ち果てた世界を終わらせる必要があると行動を起こすだけの力を持った人物であり、あの気迫にも納得です。

火を灯せ、私の中で燃えろ という歌詞があるのですが、上田くんは今回の革命で世界を、自分ごと崩壊させようとしていることの暗示にも思えます。

" 飛べ飛べ!走れ走れ!動け動け!あなたは愚か者ではない。あなたは正しく生きなければならない。あなたはもっと生きて。 "

あなただけが生きて欲しいと願っています。上田くんは過去の自分の行いが決して許されるものではないと分かっていて、例え歴史的な革命を起こしたとしても絶対に英雄にはなれないとということも受け入れています。だから自分が助かる未来は微塵も描いていないのでしょう。

守るべきものが自分でも世界でも無く、たった1人(あなた)のEND様はやはり強いです。

そしてそんなEND様にたった1人でも生きて欲しいと思わせるあなたは心が強いです。きっと素敵な人なんでしょうね。

 

2番終わりのラスサビに向けてはスーパーENDモードです。思いっきり暴れています。

" Hittin' me up このまま back's against the wall "

こことか確実に敵を処刑する前ですよね…。

超自我selfのREVOLUTION というフレーズが出て来るのですが、超自我=自分の根本、マニュアルとなる自我。主に両親や幼い時の環境によって養われ、それが正しい、正しくない、との線引きが難しいものとされています。

今回の超自我の捉え方は私的に2つあるのですが、

①生きる為には悪事を働くことも厭わないという非道徳的な超自我である。

②大切な人を最後まで守り抜く強さを持ちなさいという超自我である。

というものです。

①は長い間旅をして来た とあることから幼い頃も罪を重ねる環境にあったという推測です。

そんな環境で育った超自我は非道徳的になってしまうのも仕方ないかな、と。

世界最後の時こそその横暴とも思える超自我を思う存分発揮してしまおうという考えです。

②は幼い頃は大切なことを教えて貰える環境にいて、途中道を外してしまったが根本は道徳的であるとの推測です。

私は②であって欲しいなと思います。

 

そして始まる謎のカウントダウン。これは世界を終わらせる為の、革命を起こす為の、爆破だと思っていますが、カウントダウンが見えている時点ではあなたがまだ近くにいる、カウントダウンが見えなくなった時点であなたは爆破の影響が無いくらい遠くにいる、と解釈しています。

あの手のカウントダウンは恐怖を煽ります。それを利用してあなたを革命から逃すのを煽った様に思います。

大切な人がいるのにTrust nobody?と思ったのですが、この歌詞の時にやっと大切なあなたを遠くに逃し切れたのかなと。(Trust nobody! はあなた以外に向けられた言葉)

この辺りで上田くんがこの世の全てを憎んでいる様な見たこともない表情で会場を見回すのですが、大切なあなたが居なくなって辺りにはどうしようもない世界のみが広がっているのを見渡しているのかなと。

そして最後の爆破。あなたは遠くから自身諸共崩壊させた1つの世界の終わりを見守らなければならない…。

END様最高にかっこよかったです。

 

 

続いて亀梨くんのソロ One way love。

和訳すると片想い。 KAT-TUNのセックスシンボルである亀梨和也が俺のものになってよと歌うなんてずるいな〜。

ライブを体感する前は、振り向かせたい女性に対して余裕綽々で小悪魔を発揮しながら口説いているのだと思っていました。

ペンライトを消す演出ということも情報は知っていたので、レーザーとスタンドマイクかな?なんて思っていました。

はい全部外れですね!

 

ステージ上には亀梨くんしかいない、本当に限られただけの光しかない空間で繰り広げられるコンテンポラリーダンス

私が想像していたよりもずっと息が詰まる様な片想いでした。

信じられるものは己の身1つだけ、それを捧げたいのは1人の女性だけ、でもどうしても手に入れることは出来ない、そんな恋なのかなと。

ダンスについては全く詳しくないですが、身体中の筋肉を駆使しないと出来ない様な動き、繊細な動き、それらを表現してしまう亀梨くんの凄さを実感しました。

そっと触れただけでサラサラと消えてしまいそうな儚さ、かと思えば圧倒的な力強さを感じさせる躍動感、真逆の事実が共存しているそんな世界観でした。

切なく今にも消えてしまいそうな中で、揺るがない力強さを感じさせるのはただあなたを想う気持ちの強さなのでしょう。

亀梨くんが髪が顔に掛かる様にしている時は、容姿では無く表現を見て欲しい時の表れだと勝手に解釈しているのですが、ソロで、しかも舞台上には1人の状態で、それをこなしてしまう亀梨くん本当にかっこいいですよね。黙って立っているだけでもかっこいいですが、それ以上に中身もかっこよくて、自分の魅せ方を分かっている亀梨くんだからこそ為せるパフォーマンスだと思いました。

 

途中ピンクのライトが亀梨くんを照らし出す瞬間があるのですが( 1番の And I just can't pretend~からだったと思います。)それが幻想的で毎回鳥肌が立ちます。あの瞬間が大好きでした。

モニターには亀梨くんのアップ、センターステージには踊る亀梨くん本人、どっちも観たいけど物理的に観れなくてこんなにも目が複数付いていないことを憎むことがあるのかと思う程です。

中盤花道を駆け抜ける亀梨くんとその姿を前から写した映像がモニターのアップで映った亀梨くんに投影され、実質3人の亀梨くんと対峙することになるのですが…確実に目が6個無いと追いつけません。アップの亀梨くんの映像は特典に入って欲しいな〜。

 

亀梨くんのソロが1番抽象的で解釈が難しいですね…。

眠りにつくかの様にも死を受け入れた様にも見える最後ですが、女性側に何らかの変化があったのだろうと予測します。

寝転ぶ前に亀梨くんが一瞬だけハッとしているように見えたので、その時にもう会えないときっぱり告げられたのか…女性側に揺るがない大切な人が出来たのか(頭を過ったのは結婚)…。

自分の中で最愛の女性を失うことによる自身の喪失なのかなと。

自分の全ての様な存在を失ったら死んだも同然なのかもしれません。

切なくて切なくて観ている此方が千切れそうでした。

 

 

今回のソロ曲は3人とも鬱や狂気を感じさせる演出で攻めているなという印象を受けました。

‪Marionation‬で心を操られWorld's ENDで世界が崩壊しOne way loveで昇天の流れが最高…。

キラキラした物だけがアイドルという訳で無いということを提唱してきたKAT-TUNだからこそ創り出せる世界ですよね。

全員大切な人を彷彿とさせる曲を歌っているのにこうもベクトルの違う演出になるのかと驚かされるばかりです。

3人の個性を活かして同じテーマでそれぞれが曲を作ったらどんな曲が出来上がるのかも気になります。

今回のソロ曲は本当にどれも大好きなのでまた鬱展開なソロ曲を出して欲しいです。

個人的に鬱展開な曲が大好きなので!

次回は流石に誰かは明るい曲挟むかな…笑

 

 

最後は Unstoppable。

テレビ出演等で観ていたのでこの曲は期待しかしていなかったのですがやはりかっこいい!

KAT-TUNらしい曲で締めにぴったりだと思いました。

冒頭で今回は1番好きな曲は決められないと言いましたが、音楽だけで考えるとこの曲が1番好きです。ソロ曲込み、演出込みになってくると本当に選べないですが…。

でも最近グイグイDon't waitが自分の中で来ていて再生回数が伸びていますね。

 

さてUnstoppable。3人になってからそれぞれの個性を特に大切にしていますが、振りや向きをバラバラにして要所要所で同じ振りで合わせてくるといところがいいですよね。腰を回すところとか。

中丸くんのその雫を求めるの時に必ずスクリーンに抜いてくれてありがとうございます。

そしてまた天に帰って行く王達、うわーんかっこよかったよー!ありがとうKAT-TUN

この時後ろでUnstoppable ~ FFver.~が流れているのですがこれが壮大。(半分嘘だけど強ち間違いでは無い)

最後の亀梨くんの目が2次元を疑うくらい鋭く綺麗で、FFじゃないですか…と言いたくなる。 KAT-TUNって3人とも本当に顔が良いですよね。 KAT-TUNの顔の良さには何回ライブに行っても慣れないし今後も慣れることはないんだろうなぁ。

 

エンドロールは変わらずポップでカラフルな文字が並んでいるのですが、最後にカラフルな「 - 」だけが残り遅れて現れる「 KAT TUN 」の文字。すると今までカラフルだったハイフンが白に変わり、スタイリッシュな KAT-TUNという文字が浮かび上がってくるのが最高でした。

締めはやっぱり黒地に白文字のKAT-TUNだよね!

それにしてもエンドロールのヤンキーの字面の面白さ異常じゃないですか?

 

 

 

興奮気味に書き連ねていたら1万字を優に超える長文になっていて驚きました。私こんなに文章書けるんだ…。

途中4000字辺りで1度間違えて記事を消してしまい心が折れかけましたが、思ったこと感じたことを文字にすることの楽しさが久し振りに味わえて嬉しいです。

ここまで読んでくださった方がもしいらしたら、ありがとうございます。

拙い文章で更には自己満足の記事ですがKAT-TUNのCASTの良さが少しでも伝わっていたら幸いです。

 

 

残す公演も北海道と大阪のみとなり4年ぶりに8月から始まったツアーも今月中には終わってしまう悲しさもありますが、それ以上に素敵な思い出を作ってくれたKAT-TUNに感謝です。

北海道、大阪での公演も素敵なものとなりますように。